富山県立中央病院

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集中治療科

概要

 集中治療室(Intensive Care Unit)とは “内科系、外科系を問わず呼吸、循環、代謝そのほかの重篤な急性機能不全の患者さんを収容し強力かつ集中的に治療を行う部門“とされています。全身を細かく、ありとあらゆる薬剤、治療機器を用いて集中的に治療を行い、時に、複数の専門領域の関与が必要となる重症患者さんの急性期医療体制を充実させるため平成28年度に集中治療部・集中治療科として発足しました。
 先端医療棟3階に高度集中治療室として開設されており、特定集中治療室管理(通称:スーパーICU)を行うための十分な広さ(1床あたり平均22㎡以上)を有し、高度な生命補助装置(人工呼吸器、血液浄化装置、大動脈バルーンパンピング、経皮的心肺補助装置、重症熱傷治療ベッドなど)が設置されています。集中治療専門医を含む6名の医師が専従しており、24時間365日、入室患者さんの治療統括をおこなっています。看護面ではベッド2床あたり1名の看護師が常勤(2:1看護体制)しており、重篤な患者さんを一般病棟へ転棟できるまで元気にすることが目標です。
 研修医への教育にも力を入れています。

診療担当表

現在、診療担当表は公開されていません。

医師紹介

医師名・職位 専門分野 資格など
部長
越田 嘉尚
(こしだ よしなお)
集中治療
循環器
胸部外科
日本集中治療医学会認定集中治療専門医
日本外科学会外科専門医
医学博士
部長
小林 大祐
(こばやし だいすけ)
集中治療
循環器内科全般
心不全
医学博士
日本内科学会認定内科医・指導医・総合内科専門医
日本循環器学会認定循環器専門医
日本内科学会認定内科救急・ICLS(JMECC)インストラクター
医長
堀川 慎二郎
(ほりかわ しんじろう)
小児
救急
集中治療
日本小児科学会認定小児科専門医・指導医
日本救急医学会認定救急科専門医
日本集中医療医学会認定集中治療専門医
日本プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医
AHA公認PALSコースディレクター
医学博士
医長
中山 祐子
(なかやま ゆうこ)
集中治療
小児
小児循環器
小児科専門医
PALSインストラクター
日本DMAT隊員
副医長
名倉 真紀子
(なくら まきこ)
麻酔 麻酔科専門医
麻酔科標榜医
医師
豊田 善真
(とよた よしただ)

 ICU開設後、1年あたり、700名弱の患者さんが入院されています。医療高度化に伴い、入室患者さんは増加しており、集中治療室の必要度も高まっています。これに併せて、2019年の6月から、ベッド数が8床へと増床しました。
 一年を通して、集中治療を必要とする患者さんが手術室、救急外来、病棟など様々な部門から入室します。各種モニターや人工呼吸器、血液浄化装置、IABP、 ECMO、インペラ等の補助循環装置を駆使して、重症患者の全身管理にあたっています。
 研修面においても全身管理に興味のある研修医に対して様々な症例/手技の研修を行っています。また、平成30年度から日本集中治療医学会の専門医研修施設として認定されており、将来の専門医育成にも努めています。

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