富山県立中央病院

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泌尿器科

概要

泌尿器科photo 県のがん診療連携拠点病院のため、がん診療の割合が高いです。外科治療は腹腔鏡手術あるいは腹腔鏡補助小切開手術を中心に行い、特に前立腺癌や小径腎癌ではロボット補助下に腹腔鏡手術を行なっています。補助ないし代替治療として放射線治療、抗癌剤治療を行っており、特に近年使用される機会が急増した分子標的薬や免疫チェックポイント阻害剤に対応しています。
 尿路結石や前立腺肥大症に対して内視鏡とレーザーを組み合わせた外科治療を行い、優れた効果を得ています。
 末期腎不全に対する腎移植手術の歴史は北陸三県で最も古く、2019年度末までに通算143例の腎移植を行ないました。他科との密なチーム医療により全国水準の成績を上げています。

診療担当表

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
1診 瀬戸 瀬戸 瀬戸
2診 武澤 内藤 内藤 武澤
3診 稲葉 稲葉
4診(問診のみ) (必要に応じ) (必要に応じ) (必要に応じ) (必要に応じ) (必要に応じ)

初診は午前のみ
火、木の午後は検査、処置

医師紹介

医師名・職位 専門分野 資格など
医長 瀬戸親 部長
瀬戸 親
(せと ちかし)
泌尿器科一般
内視鏡手術
腎移植
日本泌尿器科学会指導医・専門医
日本泌尿器内視鏡学会評議員
日本ミニマム創泌尿器外科学会幹事
腹腔鏡下小切開手術施設基準医
腹腔鏡下小切開手術練達医
日本臨床腎移植学会腎移植認定医
ロボット手術(da Vinci)certificate取得(術者)
金沢大学医学部臨床教授
公益財団法人富山県移植推進財団常務理事
医長 島崇 医長
島 崇
(しま たかし)
泌尿器科一般 日本泌尿器科学会指導医、専門医
日本泌尿器内視鏡学会泌尿器腹腔鏡技術認定医
医長
武澤 雄太
(たけざわ ゆうた)
泌尿器科一般
腎移植
日本泌尿器科学会専門医・指導医
日本臨床腎移植学会腎移植認定医
医学博士
副医長
内藤 怜奈人
(ないとう れなと)
泌尿器科全般 泌尿器科専門医
医師
稲葉 貴宏
(いなば たかひろ)
泌尿器科一般

診療実績

手術術式\期間 2017年度 2018年度 2019年度
全症例(針生検以外) 469 518 531
□ 腎尿管悪性腫瘍手術 64 72 62
   ・ 腎癌 ※1 43 49 41
   ・ 腎盂尿管癌 ※2 21 23 21
□膀胱癌手術 85 117 153
   ・ 経尿道的手術 70 107 137
   ・ 膀胱全摘除術 ※3 15 10 16
□ 前立腺全摘除術 ※4 33 31 44
□ 腎移植術(生体,献腎) 13 9 9
□ 副腎摘除術 9 5 4
□ 経尿道的腎尿管砕石術 ※5 34 32 28
□ 高位精巣摘除術(精巣癌) 3 5 7
□ レーザー前立腺核出術 ※6 34 37 31
腹腔鏡補助小切開(ミニマム創)手術 ※7 49 22 26
腹腔鏡手術 ※8 25 17 24
ロボット支援下腹腔鏡手術 38 70 69
レーザー使用手術(結石,前立腺,腎盂腫瘍) 74 73 65
強度変調放射線治療(IMRT) 39 54 59

※1 腎機能温存を目的に、可能な限り腎部分切除に努めている。そのほとんどをロボット補助下で行なっており、安全・確実に施行している。
※2 特に局所進展が疑われる場合、化学療法を行なった後に腎尿管摘除およびリンパ節郭清を積極的に行なっている。
※3 尿路変更法は自然排尿型新膀胱または回腸導管を選択肢としている。
※4 ロボット支援下で行なっており、ハイリスク症例に対しては拡大リンパ節郭清も行なっている。
※5 腎/尿管結石では2cmまでなら、単回で完遂できるよう努めている。
※6 前立腺肥大症に対する安全かつ確実な手術法である。150-200gの腺腫に対しても安心して行なっている。
※7 腹腔鏡補助小切開手術の施設認定を受けている。CO2の排出がなく、使い捨て器具はほとんどないことから、低コスト、エコロジーに貢献している。
※8 ロボット支援下の前立腺全摘および腎部分切除術は含まず。

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