内科病棟 新人看護師
患者・家族に寄り添い、信頼される看護師を目指して
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私は4月から当院に就職し、消化器内科病棟に配属となりました。消化器内科病棟には、急性期から回復期まで様々な疾患を抱える患者さんが入院されます。化学療法をされる患者さんに対しては、副作用の出現に注意しながら看護を実践する必要があり、入院時から退院後の生活を見据えて個別性のある看護を提供することの重要性を日々実感しています。また、身体的苦痛だけでなく精神的苦痛も伴うため患者さんの思いを傾聴し、多職種で連携してチームで患者さんを支えることで不安の軽減につなげられるように心がけています。
業務にあたる中で自分の未熟さを感じることもありますが、先輩看護師が優しく丁寧に指導してくださり、このような環境の中で学びながら看護実践ができることに感謝しています。先輩方のように患者さんや家族、協働するスタッフの方々からも信頼されるような看護師を目指して、忙しい中でも患者さんの思いを大切にしながら日々学び続けていきたいと思います。