富山県立中央病院

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お知らせ

長期にわたる下痢、下血——。潰瘍性大腸炎が増えています。

2016/03/17

潰瘍性大腸炎は慢性の下痢、下血、発熱をきたす疾患で、国の指定する難病のひとつです。
原因は未だに明らかになっていませんが、大腸に多発性の潰瘍やびらんがみられ、自己に対する免疫反応が関係していると推察されています。現在、日本におけるこの病気の患者数は65,000人を超えており、右肩あがりに増加しています。上記の症状がある方は医療機関を受診し、他の疾患の可能性もあわせて検査を受けてください。

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