富山県立中央病院

文字の
サイズ

  • 文字を大きくする
  • 文字を小さくする

お知らせ

こんな時は…

2016/09/26

  • 突発する頭痛に見舞われた時はくも膜下出血が疑われますから、我慢しないで救急車を呼んで下さい。
  • 顔半分がぴくつくのは顔面けいれん、痛むときは三叉神経痛という病気です。手術で治癒させることができます。
  • 高齢者がぼけてきた場合、一度は頭部CT検査を受けるべきです。慢性硬膜下血腫であれば、手術でよくなります。
  • 視力低下や視野異常が進行するときは脳下垂体という場所に腫瘍ができている可能性があります。精査が必要です。
  • 脳卒中は軽い時に詳しく調べて、より重くしないことが重要です。今は予防ができる時代です。
  • 片頭痛は特効薬もあり、予防も可能です。
  • 起立性頭痛があれば、脳脊髄液減少症(漏出症)の可能性があります。精査が必要です。
  • 認知症、歩行障害、尿失禁があれば、特発性正常圧水頭症を疑います。この疾患は手術で、症状は軽快します。

お知らせ一覧へ戻る

ページトップに戻る