お知らせ
肺癌に対する免疫療法について
2016/03/18
免疫療法は手術・放射線・抗がん剤に次ぐ第4の治療法として期待されています。平成27年12月にPD-1抗体であるニボルマブ(商品名;オプジーボ)が保険適応となり、日常診療で使用可能となりました。今のところ、進行肺癌の方で標準的な最初の抗癌剤投与が効かなくなった患者さんがニボルマブの対象となります。これまでの抗癌剤にみられた嘔気や倦怠感、骨髄抑制などの副作用が少ない一方、過剰な免疫反応による副作用や肺炎などの報告があります。
2016/03/18
免疫療法は手術・放射線・抗がん剤に次ぐ第4の治療法として期待されています。平成27年12月にPD-1抗体であるニボルマブ(商品名;オプジーボ)が保険適応となり、日常診療で使用可能となりました。今のところ、進行肺癌の方で標準的な最初の抗癌剤投与が効かなくなった患者さんがニボルマブの対象となります。これまでの抗癌剤にみられた嘔気や倦怠感、骨髄抑制などの副作用が少ない一方、過剰な免疫反応による副作用や肺炎などの報告があります。