富山県立中央病院

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お知らせ

特発性肺線維症(特発性間質性肺炎の一種)に対する新規治療薬について

2016/03/18

 平成27年5月のアメリカ胸部学会(American Thoracic Society)で、特発性肺線維症に対する新しい薬剤としてピルフェニドン(商品名;ピレスパ)とニンテダニブ(商品名;オフェブ)の臨床試験の結果が発表され、いずれもプラセボ(偽薬)に比べて特発性肺線維症の呼吸機能の低下を抑制するという結果でした。ピルフェニドンは日本では以前より使用可能であり、これまでも特発性肺線維症の患者さんに使用してきましたが、日本でも同年8月にニンテダニブが使用可能となり、治療の選択肢が広がりました。平成28年1月時点ではニンテダニブは新薬のため2週間おきの診察が必要ですが、ピルフェニドン投与下にも病勢が悪化した患者さんや、副作用のためピルフェニドンの投与が難しい患者さんを中心に使用しています。

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