富山県立中央病院臨床研修プログラム

臨床研修プログラム概要

初期研修プログラムは2年。必修科目10カ月、選択必修科目4ヶ月、選択科目10カ月で構成され、本院および協力病院で行われます。ローテーションは原則2ヶ月1単位として1つの診療科をまわりますが、1ヶ月でまわることも可能です。また、研修医の希望に応じて比較的自由にローテーションを組めるよう配慮しています。

 1年次は基礎学習に重点を置き、輸液法や胸腹部レントゲン読影法、心電図の読み方、循環器薬の使用法、抗生剤の使用法、オピオイドの使用法、心臓・腹部超音波診断法などの講義を集中的に取り入れています。また、研修前のオリエンテーションでは2年目研修医と1年目研修医が共に行動することで、電子カルテなど、病院のシステムにも早く慣れることができ、その後の研修が充実したものになるよう工夫をしています。

 当院ではどの科を回っても多くの重症例を含む豊富な症例を経験できるのが特徴であり、幅広い知識を身につけたい研修医には最適の病院です。2年間の初期研修で、是非、プライマリケアの基本的診療能力(態度・技能・知識)を身につけていただきたいと思います。

血液内科部長 奥村廣和/小児科部長 畑崎喜/循環器内科部長 永田義毅 左から:血液内科部長 奥村廣和
小児科部長 畑崎喜芳
循環器内科部長 永田義毅

研修科目・期間

必修科目10ヶ月、選択必修科目4ヶ月、選択科目10ヶ月で構成されます。なお、ローテーションは原則2ヶ月で1単位としておこないます。

研修科目・期間
科目・期間
必須科目(10ヶ月) 内科(6ヶ月)
【内容】循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、腎臓・高血圧内科、血液内科、内分泌・代謝内科、内科和漢・リウマチ科、神経内科、腫瘍内科、感染症内科より、3科を選択。
救急(3ヶ月)
【内容】1年次に2ヶ月、2年次に1ヶ月、実施。
地域医療(1ヶ月)
【内容】協力病院にて実施。
選択必修科目(4ヶ月) 外科 産婦人科 小児科 麻酔科 精神科
【内容】外科、産婦人科、小児科、麻酔科、精神科より、2科以上(最大4科まで)を選択。
選択科目(10ヶ月) 全診療科
【内容】同一科での研修は、原則、連続3ヶ月以内。ただし、状況により弾力的に対応。

1年次:必修科目8ヶ月(内科6ヶ月+救急2ヶ月)、選択必修科目4ヶ月

4月 内科1
5月 内科1
6月 内科2
7月 内科2
8月 内科3
9月 内科3
10月 救急1
11月 救急1
12月 選択必修1
1月 選択必修1
2月 選択必修2
3月 選択必修3

2年次:必修科目2ヶ月(救急1ヶ月+地域医療1ヶ月)、選択科目10ヶ月

4月 救急2
5月 地域医療
6月 選択
7月 選択
8月 選択
9月 選択
10月 選択
11月 選択
12月 選択
1月 選択
2月 選択
3月 選択