院長 清水 康一副院長・救命救急センター部部長 川端 雅彦医療局長・循環器内科部長 臼田 和生理事・産婦人科部長 舟本 寛小児科部長 畑崎 喜芳麻酔科部長 吉田 仁消化器内科部長 酒井 明人

麻酔科

あらゆる診療科の手術の麻酔を経験。 スキルと知識を蓄え“人を診る”医者へ。
  • 当院麻酔科は日本麻酔科学会および日本ペインクリニック学会の認定研修施設です。
  • 年間4,600例以上の麻酔科管理症例があり、ほとんど全ての診療科による手術の麻酔が経験できます。
  • 現在、後期研修医を含め9人のスタッフがおり、指導医は担当症例により変わります。全員基本的な考え方は同じですが、それぞれの“引き出し”の中にある多様なスキルや知識を見ることができます。
  • 初期研修の目標は3点です。まず目の前の患者を“殺さない医者”になること。
    そのために、蘇生のABCに習熟してもらいます。気道確保(バッグ&マスク、気管挿管、各種デバイスを用いた気道確保)、輸液路の確保(成人・小児の静脈路確保、中心静脈穿刺)等のスキルを身につけます。 2か月間の研修で気管挿管(気道確保)は80~100例程度経験できます。
  • 次に、目先の疾患にとらわれず、病態生理から疾患を理解する医者になること。
    そのために、担当症例を通して体液代謝管理(輸液・輸血)、呼吸生理(人工呼吸・血液ガス分析)、循環生理(各種循環作動薬)、疼痛遮断等について、指導医よりミニ試問やミニレクチャーを受けながら研修を進めます。
  • そして、病気も診るけど“人も診る”医者になること。
    そのために、病むことの意味を理解し、患者に共感して良好な関係を築くことを学びます。患者との貴重な接点である術後回診で訴えを傾聴しましょう。
  • 手術中、麻酔科医師はもの言えぬ患者の代弁者であることを理解し、わずかな変化も見逃さないよう集中して患者管理を行う気力と体力を養います。
麻酔科部長 吉田 仁

麻酔科部長 吉田 仁

麻酔科は選択必須科の中のひとつで、平成27年度採用の初期臨床研修医12名のうち10名が選択しています。上記の研修の特徴に加えて、二次救急日の救急当直翌日は休みになり、麻酔科の研修がないことにも注目してください。 これは病院の方針でもあり、寝ぼけた頭で研修をしてもriskばかりでbenefitがないからです。あなたも寝不足のパイロットの操縦する飛行機には乗りたくないでしょう。 また硬膜外麻酔やペインクリニックの研修は、初期研修では基本的には行っていません。当院での後期研修で、ぜひスキルアップをはかって下さい。
忙しいけれど楽しい富山県立中央病院でともに働きましょう。