院長 清水 康一副院長・救命救急センター部部長 川端 雅彦医療局長・循環器内科部長 臼田 和生理事・産婦人科部長 舟本 寛小児科部長 畑崎 喜芳麻酔科部長 吉田 仁消化器内科部長 酒井 明人

循環器内科

日本海側随一の総合的な循環器診療能力。診断から広範囲な治療へ系統的に経験。
  • あらゆる循環器疾患の診断から基本的治療方針決定に至る過程、高度な専門的治療まで系統的に経験し、循環器疾患の基本的な臨床能力が身につきます。
  • 救急医療に必須の急性心筋梗塞、心不全急性増悪、致死的不整脈など救急疾患を経験し、救命蘇生処置から急性期の循環管理について知識・技術を修得できます。
  • 心臓カテーテル検査・治療は年間約1,500件。このうち虚血性心疾患に対する経皮的冠動脈形成術・冠動脈ステント留置術を約500件行っています。冠動脈の狭窄形態に応じて薬剤溶出性ステントを用い、 また高度石灰化狭窄にはロータブレータを併用。急性心筋梗塞収容件数は年間約120~130件で、緊急経皮的冠動脈形成術は24時間対応しています。
  • 頻脈性不整脈を根治するカテーテル・アブレーションは約80件で、CARTOシステムを用いたアブレーションを活用し先進的な治療を行います。
  • ペースメーカーや植込み型除細動器などのデバイス植込み・交換術は年間約100件。心不全にはβ遮断薬治療など薬物療法、ペーシングによる心臓再同期療法など非薬物療法を行っています。
  • 腎動脈狭窄や下肢閉塞性動脈硬化症に対する経皮的血管形成術は20〜30件です。僧帽弁狭窄症に対する経皮的僧帽弁拡張術や、大動脈弁狭窄症に対する経皮的大動脈弁拡張術も行っています。
  • 専門的治療に加え、急性心筋梗塞、冠動脈形成術術後、心不全などの心疾患患者が社会生活に復帰できるよう心臓リハビリテーションに取り組んでいます。
  • 後期研修では、2~4年間の循環器専門研修を行い、循環器医師としての広範かつ専門的な知識・技術・態度を身につけ、日本循環器学会循環器専門医の取得をめざします。
医療局長・循環器内科部長 臼田 和生

医療局長・循環器内科部長 臼田 和生

当科の研修では、将来の志望専門領域を問わず、必ず役立つ臨床能力が身につきます。指導医のもとで常時5名前後の入院患者を担当し、循環器疾患特有の身体所見の把握、 心電図の判読、循環器疾患の危険因子の評価などを通じて、正確な診断と病態が理解できるよう研修します。また、毎日行われる心臓カテーテル検査・治療にチームの一員として参加して、診断から治療方法選択の過程を考える思考力を培います。 循環器救急疾患に対しては、救命救急センター搬送時の初期診療(電気的除細動や気管内挿管)から、心血管造影室での緊急PCI、集中治療室での循環呼吸管理・輸液管理・IABPやPCPSなどの補助循環管理、 一般病棟での薬物療法・心臓リハビリテーション・生活指導まで行い、退院に至る一連の経過を経験できます。豊富な症例数、広範囲な治療内容など、総合的な循環器診療能力では日本海側随一の規模といえます。