富山県立中央病院

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病院長のあいさつ

病院長 野田 八嗣 当院は、病床数733床(一般665床、精神50床、結核16床、第一種感染症2床)で、常勤医師数は、平成28年4月の時点で、初期研修医とレジデントも併せて203名、常勤看護師数704名です。DPCⅡ群病院、7対1看護体制、地域医療支援病院、県がん診療連携拠点病院、肝疾患診療連携拠点病院、臨床研修病院、富山県の基幹災害医療センター、第一種感染症指定医療機関、また各種学会の専門医・認定医制度教育研修施設となっています。さらに、3次救急を担う救命救急センター有し、ドクターヘリの富山県の基地病院に指定されています。また、総合周産期母子医療センターを有し、精神科医療では救急・急性期や合併症の治療を担っております。当院は、県内唯一 の県立の総合病院であると同時に、富山県の医療向上に寄与する基幹・中核病院であります。DPCⅡ群病院とは、高度急性期・急性期を担う病院で、Ⅰ群は特定機能病院で大学病院本院などであり、Ⅲ群は一般急性期病院となっています。

 当院の理念・基本方針・挑戦目標は、ホームページに示す通りですが、当院では、高度急性期・急性期医療また県がん診療連携拠点病院の役割を担う病院として、さらなる充実を目指しており、28年夏頃完成を目途に、4階建ての新棟(先端医療棟)の建設中です。1階は最新鋭のCT・MRIを装備した高度画像センター、2階は内視鏡センター、3階は高度集中治療センター、4階はロボット手術やハイブリッド手術にも対応可能の低侵襲手術センターを予定しております。また、平成27年度と28年度に、最新鋭の放射線治療機器をそれぞれ1台ずつ計2台更新する予定で、さらに、平成27年度中には、がん緩和センターを立ち上げる予定です。また、入退院支援センターの本格稼働や通院治療室の移転拡充、さらには生活習慣病指導センターも28年度末までに予定しております。

 一方、わが国では、今後ますます高齢化が進むと想定され、国および県は、高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築をすすめています。その一環として、ご高齢の患者さんにおいては、当院は高度急性期・急性期の診療を担当し、その後は、地域の医療機関等において、さらに入院継続が必要なら回復期・慢性期の病院を介して、最終的には、在宅や施設などで医療・介護・福祉サービス継続して受けていただけるよう支援してまいります。今後は、地域連携室のさらなる充実に加え、平成28年度中には、前述の如く、入退院支援センターを本稼働させて行く予定です。当院の高度急性期・急性期医療を担う役割とその後の医療・介護・福祉連携の推進について、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

野田 八嗣(のだ やつぎ)

専門分野 内科、消化器病、肝臓病、消化器内視鏡
資格等 日本消化器学会専門医・指導医・北陸支部評議員・学会評議員
日本消化器内視鏡学会認定専門医・指導医・北陸支部評議員・学会評議員
日本肝臓学会専門医・指導医・西部会評議員
日本内科学会総合内科専門医・指導医・北陸支部評議員
医学博士
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