富山県立中央病院

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病院長のあいさつ

病院長 清水 康一 当院は、富山県で唯一の県立総合病院であり、基幹・中核病院として富山県の医療向上に寄与すべく努めています。病床数は733床(一般665床、精神50床、結核16床、第一種感染症2床)、常勤医師数は初期臨床研修医39名を含めて218名、常勤看護師数は727名です(平成30年4月)。DPC特定病院群(旧Ⅱ群)、7対1看護体制、地域医療支援病院、都道府県がん診療連携拠点病院、肝疾患診療連携拠点病院、臨床研修病院、基幹災害拠点病院、第一種感染症指定医療機関、また各種学会の専門医・認定医制度教育研修施設等となっています。さらに、三次救急を担う救命救急センターを有し、富山県のドクターヘリ基地病院に指定されています。また、総合周産期母子医療センターとして母体・胎児集中治療管理室(MFICU)12床、新生児集中治療室(NICU)29床を有し、精神科医療では救急・急性期および合併症の治療を担っております。
 高度急性期・急性期医療や都道府県がん診療連携拠点病院の役割を担う病院としてさらなる充実を図るため、平成28年9月に「先端医療棟」を開設しました。この診療棟は4階建てで、1階は最新鋭のMRIやCTを装備した「高度画像センター」、2階は高性能の消化器内視鏡機器を導入した「内視鏡センター」、3階は一般病院では北陸初となる特定集中治療室(スーパーICU)を備えた「高度集中治療センター」、4階はロボット手術やハイブリッド手術にも対応した「低侵襲手術センター」をそれぞれ設置しました。国内最高水準、最先端の治療が可能になったほか、救命救急医療も一層充実させることができました。さらに既存棟の改修も完了し、「入退院支援センター」、がん化学療法を行う「通院治療センター」、「緩和ケアセンター」、「在宅療養支援室」など整備・拡充し、地域の医療機関との連携やがん治療の一層の強化・充実を図っています。また、平成28年度には卒後臨床研修評価機構(JCEP)の認定病院となりました。
 さて、わが国の医療を取り巻く環境は、人口減少と超高齢化の進展、医療費の増大など様々な問題を抱え、大変厳しい状況にあります。当院もその例外ではなく、地域医療構想や新公立病院改革プランを踏まえた適切な対応が求められております。高度急性期医療を担う中で、高齢患者さんの増加に対応した急性期リハビリテーションや認知症・フレイル対策など院内での対応を推進するとともに、地域医療機関との連携強化を一層進めていかなくてはなりません。
 これからも「県民に良質で安全な医療を提供し、県内の医療機関等との連携を図り、地域社会に貢献する」という当院の理念を実現し、「やさしさを感じる医療、信頼できる医療、安心できる医療」をモットーに、全国トップクラスの病院を目指して、県民の皆様の期待に応えられるよう引き続き努力してまいります。皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

清水 康一(しみず こういち)

専門分野 肝胆膵外科、消化器外科全般
資格等 日本外科学会指導医・専門医
日本消化器外科学会指導医・専門医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
日本肝胆膵外科学会高度技能指導医
日本消化器内視鏡学会指導医・専門医
日本臨床外科学会評議員
日本肝胆膵外科学会評議員
日本消化器病学会北陸支部評議員
Microwave Surgery 研究会評議員
富山大学医学部臨床教授
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